Block Ransomware and Backup

ランサムウェア感染防止、及びファイル内容変更時のリアルタイムバックアップ

無料で使ってみてください。

ランサムウェア対策関連

機能

セキュアフォルダ又はドライブを指定しランサムウェアを防ぐことができます(2個以上のフォルダやドライブを登録できます)。

許可されたプログラムのみセキュアフォルダ/ドライブにファイルを作成したり変更したりできます。セキュアフォルダにアクセスできるプログラムや会社の製品を登録できます。

許可されていないプログラムはセキュアフォルダ/ドライブにファイルを作成したり修正したりできません。セキュアフォルダにアクセスできないプログラムや会社の製品を登録できます。

マイクロソフトWindowsをインストール時に基本的にインストールされるプログラムはセキュアフォルダ/ドライブにファイルを作成したり変更することができます。

プログラムを終了すると、許可されたプログラムもセキュアフォルダに書き込むことはできません。

セキュアフォルダにファイルを書き込むとログに記録されます。

ユーザーが使いやすいようによく使われているプログラムのリストを提供します(1回のクリックで許可するプログラムを簡単に登録できます)。

登録していないプログラムがセキュアフォルダにファイルを書き込もうとした場合、書き込み許可を尋ねる次の画面を表示します。

 

バックアップ関連

機能

指定したソースフォルダ内にファイルを作成/編集した時、バックアッププログラムは修正されたファイルを自動的にコピーします。

ランサムウェア対策フォルダは自動的にバックアップされます。

特定拡張子のファイルのみバックアップしたり、バックアップしなかったりを指定できます。ユーザーが使いやすいように多数の拡張子を事前に登録しています。もちろん拡張子を直接指定することもできます。

ワクチンプログラムがソースフォルダにファイルを書き込む場合、バックアップしないことをお勧めします。よく使われているワクチンプログラムは登録済みです。

もちろん、バックアップをしないプログラムを登録することもできます。

バックアップするファイルの最大サイズを指定できます。

バックアップ時にログを残すことができ、後でバックアップファイルの照会ができます。

ポリシーが最初に設定された時はバックアップファイルはありません。この場合に、ソースフォルダ全体をバックアップする機能もあります。

バックアップフォルダの構造

バックアップ時、次のように動作します。

ソースフォルダをC:\Testとします。

バックアップフォルダをE:\backupHereとします(E:をバックアップフォルダに設定したら、’backupHere’サブフォルダが自動的に作成されます)。

C:\Test\Data フォルダのMy.xlsxを修正すると修正されたファイルは E:\backupHere\CDrive\Test\Data\My_yyyymmdd_hhnnss.xlsx にバックアップされます。

つまり、ソースフォルダの構造に似た位置にファイルをバックアップするということです。

バックアップフォルダの閲覧と修正

バックアップフォルダはWindowsエクスプローラで見ることができますが、修正したり削除することはできません。読み取りのみ可能です。

プログラムが終了した時もバックアップフォルダは読み取り専用で保護されます。

バックアップフォルダの中のファイルを削除したり修正したりするには、スクリーンショットに説明された方法を使ってください。

サポートするO/S

Windows 7

Windows 10

Windows 11

Windows Server 2008 R2 以上